2014年10月21日火曜日

捏造新聞

朝日新聞を日本の新聞と思うから理解できないのであって、

の日本語版だと思えばやけに納得できるんだよなぁ。

朝日新聞の社長が衝撃発言「韓国は日本の兄のようだ」「朝日の信条は韓国と連帯を深めていくこと」


2014年10月18日土曜日

すべては偉大な製品とともに始まる

すべては偉大な製品とともに始まる、ということだ。

もちろんユーザーの言葉に耳を傾けるというのは大事なことだ。

でもユーザーはこのコンピュータ業界全 体をひっくり返してしまうような、どんなすごい大革命が来年に起きるかといったことまでは教えてくれない。

本当に技術というものを分かっている連中と一緒 に、よけいな雑音の入らないところに引っ込んで、ただし消費者の声は胸に留めて、じっくりと次の大革命を模索しなくちゃならない。 (スティーブ・ジョブズ )



2014年10月17日金曜日

独創的な新製品をつくるヒント

既成の製品を探るうえでマーケット・リサーチは有効だが、

消費者がまったく気がつかなかった楽しみを提供するためには

『批評家』である消費者に頼るのではなく、

『作家』たる企業家が好奇心を武器に、全身の感覚を研ぎ澄ましてものを聞き、見て、試すことが必要だ。 (本田宗一郎)


2014年10月15日水曜日

失敗の原因

人生における失敗の原因 の大部分は、

自分のことしか考えていないところにある。


2014年10月13日月曜日

2014年10月3日金曜日

新幹線は「世界四バカ」 根強かった不要論

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140924-00010000-norimono-ind

万里の長城や戦艦「大和」と並び

 2014年10月1日、あと1週間で新幹線が50周年を迎えます。

 新幹線は世界で初めて200km/h以上で営業運転を行う「夢の超特急」として大きな注目を集め、東京オリンピックに合わせ1964(昭和39年)10月1日に開業。東京~新大阪間515.4kmから始まったその路線は全国各地へ広がり、6路線2387.7kmに発展しました(キロ数は実キロ)。

 乗客も大変多く、国土交通省のデータによると、新幹線の2010年度における1日平均輸送人員は88万8882人。またJR東海のデータによると、東京~大阪間において新幹線は1日約32万人を運ぶことができますが、航空機は約3万人です(2011年度)。日本の経済・社会において、新幹線は必要不可欠な存在になったとしても過言ではないでしょう。

 また「新幹線」は日本の高い技術力を象徴する存在として世界から認知され、2007年にはその技術を使った高速鉄道が台湾に登場。アメリカやインドなど、海外へのさらなる展開が考えられています。

 しかしその建設が決定した昭和30年代当時、新幹線は「世界四バカ」になるのではないか、という意見が一定の支持を得ていました。

 太平洋戦争末期、帝国海軍士官のあいだで「世界の三バカ」という言葉が流行しました。「三バカ」とはエジプトのピラミッド、中国の万里の長城、日本の戦艦「大和」のこと。それらが金と労力ばかり必要で、大きな図体をしながら役に立たないことを揶揄する言葉です。

 これになぞらえ元帝国海軍士官で、鉄道ファンとして知られる作家の阿川弘之が、新幹線も同様で建設資金の回収に苦しむだけで、「世界四バカ」になるのではないかと新聞紙面で発言。これに同調する動きが生まれたのです。

 ただ阿川がそう発言したことには、当時の時代背景に即した理由がありました。


鉄道は「過去の文明の遺物」

 昭和30年代、航空機や自動車の発展が予測され、最高速度が低く小回りもきかない鉄道は「過去の文明の遺物」という見方が世界中で広がっており、鉄道の高速化は時代錯誤、金を使うなら航空機などに使え、という意見に説得力があったのです。

 当時の鉄道において、世界一速い列車は最高時速160km/h。200km/h以上で走る列車など、「夢の超特急」という新幹線に対する表現が物語るように、まさに夢物語でした。

 また「新幹線の父」と呼ばれる国鉄総裁の十河信二、国鉄技師長の島秀雄らと、夏目漱石門下で紀行文シリーズ『阿房列車』で知られる小説家、内田百間が座談会を開いた際、百間は「そんなに速く走ってもしょうがない。それより少しお金はかかるかもしれないが、東京~大阪間ノンストップで24時間というのはどうか?」という発言をしています。

 こうした世論があるなか、新幹線は誕生しました。

 しかしその後、新幹線が航空機でも自動車でも不可能な「安全かつ安定して大量の人員を高速で輸送できる交通機関」として、日本の発展に果たした役割は言うまでもありません。

 また新幹線の成功に刺激され世界に高速鉄道の開発機運が高まり、フランスの「TGV」やドイツの「ICE」などが誕生します。つまり現在、世界中で高速鉄道が活躍しているのは、もう先が無いと思われていた「鉄道」の新たな可能性を新幹線が示したからなのです。

 「新幹線」は日本社会のみならず、「鉄道の歴史」そのものにおいても非常に意味のある金字塔を打ち建てました。「世界四バカ」と表現した阿川弘之は、のちに自分の考えは誤りだったと認めています。